増岡弘さんが死去!マスオやジャムおじさん正直さんぽの人気声優

画像引用https://twitter.com/oricon_anime_

「サザエさん」のフグ田マスオ役や「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役で親しまれた声優の増岡弘(ますおか・ひろし)さんが3月21日午前2時53分、直腸がんのため83歳で亡くなった。

悲しみの中、慣れ親しんだ増岡弘さんについてプロフィールや作品などをまとめました。

増岡弘さん Wiki風プロフィール

生年月日
1936年(昭和11年)8月7日
出身地
埼玉県
ハイバリトン
外国語・方言
名古屋弁
特 技
落語
趣味・スポーツ
味噌作り、日曜大工

 

1963年に「狼少年ケン」で声優としてのキャリアをスタートさせた。

また、劇団「東京ルネッサンス」を主宰し、俳優としても活動した。

声優活動

 「サザエさん」マスオ役

2代目として1978年6月11日から41年間声優を務める。

2019年高齢のため卒業した。

後任は田中秀幸さんが担当している。

「アンパンマン」ジャムおじさん役

1988年から31年間の長きにわたり担当した。

19年8月に「高齢により」卒業。

後任は山寺宏一さんが担当している。

タッチ(浅倉南の父〈浅倉俊夫〉)

こちらも有名ですね!

そういえばジャムおじさんの声だったねと、思い返すとまた見たくなります!

「有吉くんの正直さんぽ」一時体調不良で休養も

フジテレビのバラエティー番組のナレーションとしても知られ、一時休養もあったが、19年9月に番組復帰。

時折、代役が立てられることもあったが、“降板”がアナウンスされることはなく、続けていた。

2020年に入ってもナレーションは続けていたもの、直近の21日の放送も代役で放送されていた。

「ドラゴンボールZ」の亀仙人

2代目となる亀仙人役を演じた。

その他担当した声優一覧

1963年
狼少年ケン(大熊)
1965年
宇宙パトロールホッパ
鉄腕アトム (アニメ第1作)
1966年
おそ松くん(時計屋、子分、おフランス軒の客 スモッグ一家の親分 他)
魔法使いサリー(老犬)
1967年
かみなり坊やピッカリ・ビー
悟空の大冒険(ハンター、一ツ目)
1968年
怪物くん(キョーダイゴン)
巨人の星(荒川博)
サイボーグ009(1968年、ジェロニモ・ジュニア / 005[22] / 1979年、ランドルフ) - 2シリーズ
1969年
海底少年マリン(子分A)
1970年
あしたのジョー(太郎)
昆虫物語 みなしごハッチ(トクベエ)
もーれつア太郎(警察署長、タクシードライバー)
1971年
アタックNo.1
ゲゲゲの鬼太郎(第2作)(疋田の父、福島の父)
さるとびエッちゃん
国松さまのお通りだい
1972年
アストロガンガー(モンスター)
アパッチ野球軍
海のトリトン(ゲルペス〈2代目〉)
デビルマン(魔将軍ザンニン〈初代〉)
マジンガーZ
1973年
キューティーハニー(早見直次郎)
ど根性ガエル
バビル2世
1974年
グレートマジンガー(猛獣将軍ライガーン〈2代目〉)
ドロロンえん魔くん(役人)
てんとう虫の歌(間太)
はじめ人間ギャートルズ(死神)
1975年
少年徳川家康(奥山伝心斎)
タイムボカン(ダンカン、鬼の頭)
1976年
大空魔竜ガイキング(プロメス)
ドカベン(多古八、明訓高校理事長)
新ドン・チャック物語(クロベエ、サイモン、コンコン太夫)
母をたずねて三千里(ドメニコ・ノーツェ)
マグネロボ ガ・キーン(肥前太、潮博士、コックロー将軍)
まんが 花の係長[23] 1977年
超電磁マシーン ボルテスV(岡防衛長官、ド・ズール)
とびだせ!マシーン飛竜(オッカナビッチ)
ルパン三世 (TV第2シリーズ)(三重県警署長、弁護人)
ヤッターマン(ガメハメハ大王)
若草のシャルロット(ジャクソン、ミッチェル、ボブソン〈2代目〉)
1978年
家なき子(パジェス)
一休さん
サザエさん(1978年 - 2019年、フグ田マスオ〈2代目〉)
女王陛下のプティアンジェ(シルバー)
大雪山の勇者 牙王(団長)
はいからさんが通る(牛五郎[24])
魔女っ子チックル(高倉元太郎先生)
未来少年コナン(グッチ[25])
野球狂の詩(丘知将、金太郎)
星の王子さま プチ・プランス(バード)
まんが日本絵巻
1979年
円卓の騎士物語 燃えろアーサー(トンタム)
銀河鉄道999(グダラ、ガンデル、シャワード、機械城の城主)
こぐまのミーシャ(村長)
闘士ゴーディアン(アンノンジー[26])
ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(あばら屋の主人)
ベルサイユのばら(ブイエ将軍)
1980年
がんばれ元気(山谷勝三[27])
スーキャット(親方)
鉄腕アトム (アニメ第2作)(事務総長、五郎)
ニルスのふしぎな旅(メイローズ)
フウムーン(六角)
無敵ロボ トライダーG7(信吉の父、ロッジの主人)
1981年
うる星やつら
ダッシュ勝平(岡崎)
Dr.スランプ アラレちゃん(オーチャくん)
ブレーメン4 地獄の中の天使たち(ラルゴの飼い主)
まいっちんぐマチコ先生(嵐先生、鹿児島老人、易者、金三のおじ)
まんが 水戸黄門
ヤットデタマン(ドンホセ)
1982年
逆転イッパツマン(武蔵坊弁慶)
サイボットロボッチ(与作、Dr.デコ〈デコ山ボコ太〉)
さすがの猿飛(猿飛小源太、お好み焼屋のおばちゃん)
ときめきトゥナイト(チェシャ猫、ジョーズ三世)
魔法のプリンセス ミンキーモモ(1982年 - 1991年、フェナリナーサの王様[28]) - 2シリーズ
南の虹のルーシー(パーカー)
1983年
亜空大作戦スラングル(マジシャン)
イーグルサム(ボギー巡査)
子鹿物語(バッグ・フォレスタ)
ナイン(新見克也の父)
パソコントラベル探偵団(ゼンマイジカケ)
プラレス3四郎(ロジャー)
まんが日本史(徳川家康、高橋景保)
1984年
超攻速ガルビオン(モーゼル)
名探偵ホームズ(トッド)
らんぽう(補佐望)
1985年
あした天気になあれ
タッチ(浅倉南の父〈浅倉俊夫〉)
1986年
がんばれ!キッカーズ(藤原)
ゲゲゲの鬼太郎(第3作)(伊集院、モウリョウ)
青春アニメ全集「潮騒」(大山十吉)
ドテラマン(武蔵坊弁慶)
Bugってハニー(ワルドラド)
めぞん一刻(トシゾー、ヤクザ)
ロボタン
1987年
アニメ三銃士(親方)
エスパー魔美(佐倉十朗)
1988年
それいけ!アンパンマン(1988年 - 2019年、ジャムおじさん〈初代〉、アオキンマン、右大臣、モオさん、うま、ワニの男性、町の人)
鉄拳チンミ(老師ロー[29])
ホワッツマイケル(伸之助)
ミスター味っ子(ジョルジュ・ムスタキ)
1989年
ジャングル大帝(新)(クッター)
新グリム名作劇場(熊)
手塚治虫物語 ぼくは孫悟空(サゴジョー[30])
レスラー軍団〈銀河編〉 聖戦士ロビンJr.(王羅・火メーン)
1990年
キャッ党忍伝てやんでえ(左金五郎)
それいけ!アンパンマン みなみの海をすくえ!(ジャムおじさん)
ふしぎの海のナディア(ジャン・ロック・ラルティーグの叔父)
RPG伝説ヘポイ(船長)
私のあしながおじさん(ウォルター・グリグス)
1991年
緊急発進セイバーキッズ(ホープ提督)
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(テムジン)
らんま1/2 熱闘編(小早川虎正)
笑ゥせぇるすまん(1991年 - 1992年、宇和目和夫、鵜飼寄道)
1992年
クッキングパパ(東山常務)
大草原の小さな天使 ブッシュベイビー(ギテオン)
南国少年パプワくん(チャッピー)
ファンタジーアドベンチャー 長靴をはいた猫の冒険(王様)
1994年
七つの海のティコ(ジェームス)
魔法陣グルグル(バド)
勇者警察ジェイデッカー(ピエーロ)
1995年
怪盗セイント・テール(橘)
忍たま乱太郎(板井野飛田、公家、曲芸師〈盗賊団の親分〉、男)
1996年
ドラゴンボールZ(亀仙人〈2代目〉)
ドラゴンボールGT(亀仙人)
1998年
タッチ Miss Lonely Yesterday あれから君は…(浅倉俊夫〈浅倉南の父〉)
1999年
ごぞんじ!月光仮面くん(カマボコ社長)
名探偵コナン(1999年 - 2003年、岩間信夫、玄田隆徳)
2000年
陽だまりの樹(多磨屋弥左衛門)
2001年
フルーツバスケット(祖父)
2002年
ぱにょぱにょデ・ジ・キャラット(老紳士)
2011年
日常(第3話予告ナレーション)
2019年
浦島坂田船の日常(校長先生)

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受賞歴

その他数々のアニメや洋画など吹替えを担当し、長年の活躍を称え、18年に、第第12回声優アワードで「功労賞」を受賞している。

まとめ

この度は増岡弘さんが2020年3月26日に死去した。

83歳だった。

今年2020年になっても声優として活動した増岡弘さんは生涯現役を貫いたかたちとなった。

昔から慣れ親しんだ声が今後聞けなくなると思うと寂しい、、、

長きにわたり、声優界を引っ張てきた増岡弘さん、本当にお疲れさまでした。

増岡弘さんの声は、永遠に私たちの胸に響いています。

御冥福お祈りいたします

 

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