夏川結衣×豊川悦司ドラマ/青い鳥のあらすじからネタバレ

夏川結衣×豊川悦司主演の青い鳥のあらすじとネタバレ・ロケ地についてご紹介してきたいと思います。

青い鳥といえば、1997年10月10日から12月19日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマで、脚本家は原作と共に「野沢尚」さんで、有名な作品は木村拓哉主演の「眠れる森」です。

駅長の豊川悦司さんと夏川結衣さんの娘・鈴木杏と悲劇のヒロインの夏川結衣を描かれ、逃避行はロードムービーさながらの日本縦断ロケーション撮影となったストーリーですね。

平均視聴率は17.7%、最高視聴率19.3%という高視聴率をキープ!

それでは早速、青い鳥のあらすじからネタバレやロケ地についてご紹介していきますね。

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夏川結衣の青い鳥のあらすじからネタバレ・ロケ地などの基本情報

それでは、夏川結衣の青い鳥の作品の概要についてご紹介していきたいと思います。

あらすじ

長野県のちっちゃい町である清澄駅で駅員に従事している柴田理森(豊川悦司)。

長兄を交通事故で亡くし、そんな矢先母は失踪したのです。
それ以後は、国鉄担当に従事している父の憲史(前田吟)との2人くらしだったのです。

飲食店の娘で幼馴染の美紀子(永作博美)は4つ年が下。
お料理が上手な年代がくると、柴田家の台所に立つようになった。

理森からすれば美紀子が妹という位置づけであったが、美紀子は理森が好意があった。
理森は高校生のあたり、同級生の清水乃梨子と恋愛をおこなうが、乃梨子の会社への入社が決定すると距離をおくことになった。

その時以来、30歳まで駅員として変わらぬ生活をしていた。

そういったある時、清澄駅に町村かほり(夏川結衣)と子どもの誌織(鈴木杏)がやって来る。

かほりはご主人の債務を返すため銀座のクラブに務めていた。

かほりは、クラブのお客で綿貫建設の御曹司・綿貫広務(佐野史郎)との再婚が確かとなっていた。

娘、誌織は都内から松本の私立小学校に転入するが友達ができない。
そうして駅員の理森のみがご友人でした。

かほりは長野でのくらしがありのままの生き様なのか気になっていた。
夏祭りの日、境内でお会いした理森とかほりは惹かれあい2人で逢うようになる。

2人の仲を広務が気付き、罰としかほりを娘と引き放そうと考える。

転校申し込みに電車に乗車するかほり。
理森は誌織を抱え上げ扉の閉まりそうなその電車に急いで乗り「3人で暮らそう」という。

3人は理森の母がいる土地へ逃げ出した。
この後は北海道に向かうが、広務に居所を突き止められる。

広務が理森を襲おうと決めたその瞬間、かほりは自身にて命を絶つ。
広務は嫉みとやり切れない気持ちから、理森を殺人者に仕立てる。

理森はかほりの人生を摘み取り去った償いに6年間の実刑をうける。

6年後、仮出所をした理森は清澄に帰る。
亡くなられた憲史の墓に足を運ぶと、理森の帰る時を準備していた美紀子の姿が見つかった。

何も決まっていない我家へ帰り身の回りの整理を行う理森。
そこのところにいきなり現れたのは、かほりの娘、誌織だったのです。

青い鳥の最終回

入り江を見下ろす丘の上、誌織は6年前理森に逢ったあたりから好きであったという事を口にする。

理森は、かほりと誌織を幸せにさせたい一心から清澄から逃げた時や、2人をなくし寂しさに向き合うことが恐かったという。

そうして南十字星を目にして、お母さんを近くに埋めてあげようと誌織にしゃべった。
2人は現地へと歩みを進める。

美紀子は漁師に引き潮の際二人がここの所にたどり着いたことを知る。
美紀子は公衆電話から広務に電話をし、仮出所の理森がまた罰せられ起きないように警官の要望を行なわないようにお願いする。

島へと続く入江に2人が近づくにつれ、美紀子がむかえることが見えた。
理森は1人で美紀子のもとへいった。

美紀子は警官に出向いていきさつを話すように理森を言いくるめる。

理森は美紀子にあの子とあの子のママに南十字星を見させてあげたいと言う。

美紀子は、誌織から6年前と同様に自らのこれからの人生を棒に振るつもりかと言う。

理森は美紀子に、南十字星からしても誌織を清澄と共に引き返してしてほしいとお願いした。

理森と誌織は引き潮でできたルートを向かう。
海の道のこの先には神域というような小さい島が見つかった。

道の切れ目に白色の灯台が姿を現した。
灯台の周囲を石造りの柵が囲み、東シナ海が見れる。

誌織が骨灰の瓶を取り出し、理森と一緒に居たかっただけだったと話す。そしてもっと南へ行こうと言いだす。

灯台の壁にもたれて眠る二人。
早朝になると2人は立ち上がり、海と空のボーダーラインに明るい1等星のガルクルックスを感じとって、骨灰のガラス瓶の栓を開いて放り投げ、かほりに別れてを伝えた。

理森は、誌織と別れ美紀子と列車に乗った。
理森は警察の玄関をくぐる。

清澄に戻ってきた誌織は、広務が選挙に落選してしまった事をわかる。
誌織は1人で生きるとお話、家から帰る。

全てを失くした広務は、理森がいる留置場へ顔合わせに出向き、誌織やかほりに会ってからの事を言い放つ。

広務は警官に、理森が誌織と鹿児島へいったいきさつを説明し、説得をするが、理森は留置所でやり過ごすと考えていた。

4年後、刑期満了した理森は1枚の葉書の時点で清澄に差し掛る。
飲食店の窓に、妊婦姿の美紀子が窓を拭きとっていますのが映っている。

声はかけずに父・憲史の墓へ見に行く。
墓の前に母が居た。
葉書を見せ、誌織が母であるところへいなかったかを確認した。

理森が清澄駅に沿ってりHOMEの端の席にすわっていると、上がってHOMEに大きくなった19歳の詩織が立ち止まっていた。

誌織は横断歩道橋をわたり理森をめがけてかけてきた。
そうして理森は誌織の後ろをしっかりと抱きしめた。 

南国の斜光。

元気な母が娘にチルチル、ミチルの青い鳥の口にしている。声をうまく使い分ける母に子どもは笑っておる。

いずれ、畑の方より農仕事をし終えた父がやって来る。

日焼けした父と若々しい母と首から小さいハモニカをぶら下げた娘。
これは40代半ばの理森と20代半ばの詩織と2人が授かった子ども。

娘を目の前にして手を繋ぎ、あるく3人のうしろ姿に遠くにある昔の3人がだぶって映る。

また青い鳥は夏川結衣さんの出演のオススメ作品です。

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